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好きなスタイルで学習できる、役割ごとの新たなトレーニングと認定を発表【10/15更新】

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(この記事は2018年924日にMicrosoft Partner Network blogに掲載された記事Train and certify for your role, your wayの翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

 

 

 

 

 

 

多くのパートナー様にとって特に重要な課題となっているのは、お客様が望む IP ソリューションや IP サービスを作成、配信するために欠かせない技能を持つ従業員を見つけ、雇用を維持することです。

Global Knowledge の調査によると、高いスキルを持つスタッフが不足していると回答した IT 企業は 68% に上ります。こうした企業は、従業員が必要とするトレーニング プログラムの提供に苦労しています。

77% の企業が正式なトレーニング部門を持たず、従業員が必要とする学習支援コンテンツを提供するためにマイクロソフトなどの外部ソースに依存しています。

マイクロソフトでは以前から、複数のソースで製品トレーニングを提供し、職務に直接関係がないスキルについても学習していただけるように、必要な製品認定を幅広く提供してきました。

しかし、その流れが変わりつつあります。今年の Ignite で、マイクロソフトは Microsoft Learn という新しいアプローチにより、お客様とパートナー様にトレーニングと認定を提供することを発表しました。

 

学習の開始と継続をサポート

Microsoft Learn では、チームでマイクロソフト ソリューションの作成と配信、認定に向けた準備を行うために必要なスキルの習得に取り組むことができます。学習は個人で行うため、Microsoft Learn では短いチュートリアルや長めのラーニング パス、Microsoft Learning 認定パートナー様が提供する対面形式のコースなど、お好きな学習方法をお選びいただけます。どの方法においても、職務上の役割に基づいた新しい認定の取得に向けて必要なあらゆる支援コンテンツを提供します。

Microsoft Learn は、従業員が、マイクロソフトのテクノロジや社内での役割に最も関連した実践的な職務スキルを学習する際に役立ちます。以下のような先進的で実績のあるトレーニング方法を採用しています。

  • 製品、スキル レベル、職務上の役割別に提供される、ステップバイステップの短いチュートリアル
  • ブラウザー ベースのインタラクティブなスクリプト環境でのハンズオン ラーニング
  • 認定とセットになっている、役割に基づくラーニング パス
  • 無料試用版アカウントを使用すると製品やサービスを簡単にテスト可能
  • タスクごとに達成度を設定し実践的なスキルの習得を表彰
  • 知識問題を通じてすぐにレベルを評価
  • エキスパートによるライブでの学習セッション
  • 専用フォーラムでさらに詳細な学習が可能

 

 

 

お好みの方法でトレーニング

Microsoft Learn では、短いチュートリアルの他にも、個人が利用できるトレーニング オプションをご用意しています。

  • Pluralsight ラーニング パス: Pluralsight Role IQ では、特定の Azure ロールに必要な一連の技術スキルの習熟度を測定します。それぞれの Skill IQ で各自の不足しているスキルが特定され、お勧めのコースが表示されます。Azure ロールに基づく Pluralsight では、これらのロールに基づく認定取得を目指したプロセスが明確に示され、Skill IQ の結果を基に、ガイドに従い自分のペースで学習を進めることができます。これらのコースはすべて無料でご利用いただけます。
  • Massive Open Online Courses (MOOC): 高度に体系化された詳細なトレーニングをご希望の方に向けたコースです。
  • エキスパートによる授業: Microsoft Learning パートナーが、お客様のスタイルに合わせて対面形式とオンライン形式を組み合わせた学習コースを提供します。

 

Microsoft Learn は、今後も進化していきます。従業員の皆様が今後必要となるスキルを習得できるように、新しいスキルやチュートリアルを追加していく予定です。Microsoft Learn の機能や長期的なロードマップについては、Jeff Sandquist のブログ記事をご覧ください。

 

 

役割に基づく認定

これらの役割に基づくトレーニング オプションは、すべて新しい役割に基づく認定の取得と結び付いています。これらの認定はジョブ タスク分析 (JTA) を基にして、職務上の役割に必要なスキルを把握することを目的に作成されています。スキル リストをまとめた後、マイクロソフトのチームが認定プロセスで測定する内容を決定しました。

このたび、マイクロソフトは Microsoft Azure のアプリとインフラストラクチャに関する認定を新たに公開しました。

  • Azure Administrator: ストレージ、セキュリティ、ネットワーク、コンピューティングの各クラウド機能にまたがるクラウド サービスの管理者で、IT ライフサイクル全体の各サービスを深く理解していることを示す認定です。
  • Azure Developer: アプリケーションやサービスなどのクラウド ソリューションの設計や構築など、あらゆる段階で開発に携わる方に向けた認定です。
  • Azure Solutions Architect: 関係者にアドバイスを提供し、ビジネス要件から安全かつスケーラブルな信頼性の高いソリューションを実現し、さまざまな IT 運用に関する高度な経験や知識を習得していることを示す認定です。

今後、さらに他のロールや認定が追加される予定です。トレーニングや認定に関する新しいアプローチの詳細については、Alex Payne のブログ記事 (英語) をご覧ください。コンピテンシーに対する新しい認定の影響については、数週間以内に詳細をお伝えする予定です。

 

チームとビジネスの成長をサポート

マイクロソフトの委託により MDC Research が実施した調査によると、トレーニングを継続的に実施する機会が不足していることで、従業員の在職期間が 4 年に満たないという結果が出ています。Microsoft Learn は、従業員が効率的にトレーニングを行い、認定を取得するうえで貴重な資産となります。適切な学習方法とパートナーを選ぶことで、従業員が重要なスキルのトレーニングを受けられ、その定着率を高めることができます。

 

 

 


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