こんにちは、Azure プラットフォーム サポートの眞尾です。
Azure クラシック ポータル (ASM) のバックアップ コンテナーの新規作成が終了したことについてお知らせいたします。
※ 既にご利用いただいておりますバックアップ コンテナーは引き続きご利用いただけます。
これまで ASM で作成した仮想マシン (クラシック) のバックアップ取得では、ASM からバックアップ コンテナーを作成し、仮想マシン (クラシック) をバックアップ対象として登録していました。
しかし、現在は新しいポータルの Azure ポータル (ARM) から作成する Recovery Services コンテナーで仮想マシン (クラシック) をバックアップすることが可能となっております。
※ 現在 Azure には Azure クラシック ポータル (ASM) と Azure ポータル (ARM) の 2 種類のポータルがあります。
今後の機能拡張は ARM の Recovery Services コンテナーのみで実施されるため、ARM の Recovery Services コンテナーの使用を推奨しております。そのため、ASM のバックアップ コンテナーの新規作成は終了となり、今後の新規作成ができないよう以下のように「利用不可」となり選択できないようになっております。
今後、新しく ASM の仮想マシン (クラシック) のバックアップ用にコンテナーを作成する場合、ARM の Recovery Services コンテナーを作成ください。
参考情報
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最初に: Recovery Services コンテナーを使用した Azure VM の保護
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/backup/backup-azure-vms-first-look-arm
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