最新の OS である Windows 10 では、Windows as a Service (WaaS) と呼ばれるサービシングモデルを採用しており、定期的に大型アップデートが提供されます。法人のお客様であれば 4 種類から最適のものを選択できます。
詳しくは、以下のショートビデオをご覧ください。
2017 年 5 月以降 Windows 10 バージョン 1507 CBB への品質アップデートが終了予定です
企業向けに主に使われるサービシングモデル「Current Branch for Business (CBB)」は、最新の 2 バージョンが提供されます。去年の 8 月に最新の Windows 10 Anniversary Update (バージョン 1607) の「Current Branch (CB)」がリリースされ、今月、バージョン1607 の CBB がリリースされましたので、バージョン 1507 (つまり初期バージョン、もしくは無印) CBB への品質アップデート (セキュリティ更新プログラム、バグフィックス) は 2017 年 5 月以降終了予定です。バージョン 1507 CBBの Windows 10 をご利用のお客様は、お早めにバージョン 1607 CBBにアップデートをお願いします。
注: 当初は 3 月 26 日で終了予定と発表されていましたが、5 月に延期になりました。
詳しくは、以下のショートビデオをご覧ください。
Windows 7 と比べてセキュリティがさらに大きく向上した Windows 10
Windows 7 がリリースされた 2009 年と比べて、ハッカーの攻撃はさらに高度になっており、ゼロデイ攻撃や標的型攻撃など新しいタイプの攻撃が蔓延してきています。そのため Windows 7 のシステムの構造上、攻撃を防ぐことが難しいものも登場してきています。
Windows 10 は多層防御の考え方で、攻撃を防ぐ対策とともに、攻撃を受けても被害を最小限に防ぐ機能も兼ね備えており、Windows 7 と比べて安全性が大幅に向上しています。
詳細は、以下のショートビデオをご覧ください。
また、Windows 10 は昨年 1 年でシェアが大きく向上して、先進諸国では去年末までにすでに Windows 7 のシェアを超え、日本でもほぼ同等までシェアを向上しています。今年に入って日本でも Windows 10 のシェアが Windows 7 を上回りました。法人のお客様とお話ししていると、多くのお客様ですでに導入のための検証をはじめており、2017 年度の会計年度で本格展開を考えているところが多くいらっしゃることがわかります。まだ Windows 7 をご利用のお客様は、Windows 10 Creators Update が出てくるタイミングで、ぜひ最新版の Windows にアップグレードをご検討ください。
WaaS についてわかりやすくまとめた、とあるコンサルタントのブログ記事もあわせてご参照ください。
Windows 10 のセキュリティ機能や関連リソースをわかりやすくまとめたサイトは以下をご覧ください。
企業向けの Windows 10 に関する動画は以下をご覧ください。