いま、企業活動を支える IT は「第三のプラットフォーム」へと移行しつつあります。従来のクライアント / サーバーでの運用から、持ち運び可能なモバイルや、ネットワーク経由でサービスを利用できるクラウドといった、より複合的な情報基盤への転換がおこなわれているのです。
ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)もまた、第三のプラットフォームを活用したデジタル トランスフォーメーションを進める 1 社です。同社は 2016 年度より、データセンターで運用している 2,500 台規模の IT 基盤について、全体の 70% を 推奨パブリック クラウドとして選定した Microsoft Azure 中心に移行する計画を推進。これと並行して、すべての事業部門、サービス基盤を対象に、PaaS を利用したアーキテクチャ設計を標準化したことにより、事業スピードを大きく加速しています。
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