訪日外国人旅行者向けのスマートフォンアプリ「JAPAN Trip Navigator」は、年々増加する訪日外国人旅行者に対して「デジタル×ヒューマンタッチ」をコンセプトに、訪日外国人旅行者に常に寄り添った旅行のサポートサービス提供を目的としてJTBと、ナビタイムジャパン、日本マイクロソフトにて協業開発し、2018年2月にリリースしましたが、9月に機能拡張をしました。開発にあたっては、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を基盤として活用し、JTBがもつ豊富な観光情報とナビタイムジャパンのアプリ開発技術、移動経路情報を活かした機能を搭載しています。
AIを活用したチャットボットによるガイド機能や自分だけの観光プランを作成できる機能に加え、今回の機能拡充ではツアー・アクティビティなど旅ナカでの「コト消費」予約機能の強化、自治体・DMO との連携によるその地域ならではの情報の発信、さらには47都道府県を網羅する情報拡充とユーザーの利便性向上を実現しました。旅行前の情報収集や旅行中の空き時間に気軽に利用することができるだけでなく、訪日外国人旅行者の小さな疑問やお困りごとへも対応します。
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