物流や測量、倉庫管理、警備など、さまざまな産業分野において、ドローン ( 無人航空機) の活用が話題となっています。しかし、日本では航空法の制限や操縦の困難さなどから、空撮分野を除いては普及がそれほどすすんでいません。そうした中、産業活用のハードルを引き下げることでドローン ビジネスの行く末を照らそうとしているのが、Liberaware とホロラボです。両社は、Microsoft HoloLens による直感的なドローン・ナビゲーション システムを開発し、さらにドローンをセンサー デバイスとしてとらえ直すことによって、今までにないソリューションを構築しました。2018 年春に同システムをリリースして以降、多くの大手企業が、ドローン活用の具体的なアイデアをもって両社を訪れています。Microsoft HoloLens とドローンを組み合わせたあらたな可能性が、いま、着々と現実化しつつあるのです。
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