こんにちは、マイクロソフトの前島です。
今回は Azure RemoteApp でのちょっとした小技のご紹介です。
Windows では、応答しなくなってしまったアプリケーションを強制的に落としたい場合などに、タスクマネージャーを使用することがあります。通常の PC 環境であれば、次のような方法でタスクマネージャーを起動できます。
- [Ctrl] + [Shift] + [Esc]キーを押下する
- タスクバーを右クリックして、[タスク マネージャー]を選択する
- [ファイル名を指定して実行]などで、taskmgr.exeを直接呼び出す
しかし、Azure RemoteApp でアプリケーションを起動している場合、リモートのタスクバーや [ファイル名を指定して実行] は見えません。また、[Ctrl] + [Alt] + [Esc] キーを押下すると、接続元端末(ローカル)のタスクマネージャーが起動してしまいます。
何らかの理由で RemoteApp 側のタスクマネージャーを起動したい場合は、次のどちらかで対応できます。
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