日本マイクロソフト株式会社は、本日より Office 2016 の提供を開始します。
以前のブログでご案内させていただきました通り、すでに Office 365 ユーザーの皆様には、Office 2016 を提供させていただいておりますが、本日より、一般の方向けにも、永続ライセンス版の提供を開始します。また、明日 10/1 より、法人向けのボリュームライセンス版の提供を開始します。
新しい Office は、マイクロソフトの企業ミッション「地球上のすべての個人と組織がより多くのことを達成できる」ことの実現に向けて、中核となる製品、サービスです。今回の Office では、数多くのデバイスが生活や仕事で使われ、それぞれがクラウドで接続される“モバイルファースト、クラウドファースト”時代において、個別の便利なアプリから、相互に連携することでコラボレーションを可能にし、より多くのことを達成できるように、機能強化が図られています。
また、Office 2016 は、Windows Hello や Continuum をはじめとする Windows 10 の機能と連携し、組み合わせることで、高い生産性を実現することが可能です。さらに、Mac、iOS や Android など、Windows 以外のプラットフォームでも、デバイスを選ばず、利用シーンにあわせて、統一された操作性と Office 365 との組み合わせを通して、使い慣れた Office が利用出来ます。
Office 2016 が利用可能な、主要なラインナップおよび提供スケジュールは以下のとおりです。
【2015 年 9 月 23 日より提供開始済み】
- Office 365 契約者向け
一般向け:Office 365 Solo
法人向け:Office 365 Enterprise( 300 名以上)/ Office 365 Business( 300 名未満)
- Office プレインストール PC
- Office Home & Business Premium
- Office Home & Business Premium
【2015 年 9 月 30 日より提供開始】
- 一般向けライセンス ( POSA カードおよびダウンロードで提供)
Office Home & Business 2016
【2015 年 10 月 1 日より提供開始】
- ボリュームライセンス
Office Professional Plus
Office 365 を通して、Office 2016 をさまざまなサービスと共にご利用いただくことにより、新機能の価値が高まり、生産性が格段に向上します。
法人向けの Office 365 は、Office デスクトップ アプリケーション ( Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、Publisher およびAccess*) と、オンライン ストレージの OneDrive for Business や、Skype for Business、SharePoint Online、Exchange Online、Delve、Yammer、企業レベルのセキュリティ機能などのサービスで構成されます。
一般向けの Office 365 は、Office デスクトップ アプリケーション ( Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、Publisher およびAccess*) と、オンライン ストレージの OneDrive や、Skype などのサービスで構成されます。
*エディションおよびプラットフォームにより、構成されるアプリやサービスは異なります。
製品の詳細については、以下の Web サイトをご確認ください。
Office 製品サイト
一般向け製品ラインアップ
http://products.office.com/ja-jp/buy/compare-microsoft-office-products
一般向け製品ポータル
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/default.aspx
ビジネス向け製品ラインアップ
http://products.office.com/ja-jp/business/compare-office-365-for-business-plans